マンション⇄戸建てで住み替える場合のメリット・デメリット【2024年最新版】

「子供が独立したのを機に現在の戸建てから駅近くのマンションに住み替えたい」、「今のマンションが手狭になったので、庭付きの広い一戸建てに住み替えたい」など、生活環境や住まいの価値観の変化によって、一度は自宅の住み替えを考えたことがあるのではないでしょうか?

マイホームを買ったら一生そこで暮らすという考えは薄れつつあり、最近はマンションから戸建て、戸建てからマンションへ住み替えるなど住まいに対して柔軟な考えを持つ方が増えてきています。

住み替えは「自宅の売却」と「新居の購入」という2つの大きな決断をすることになりますので、事前にしっかりと準備をすることが大切です。

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マンション⇄戸建てで住み替える場合のメリット・デメリット

ここでは、「マンションから戸建てへ」、「戸建てからマンションへ」それぞれ住み替える場合のメリット・デメリットについてご紹介していきます。

マンションと戸建てでは住まいとしての特徴が大きく異なります。

人によって向き不向きがありますので、改めて特徴を確認しておきましょう。

戸建て→マンションへ住み替える場合のメリット・デメリット

戸建てからマンションへ住み替える場合のメリットとデメリットは次のようなものがあります。

<メリット>
①維持・管理を自分でしなくていい
マンションでは廊下や階段、エントランスなどの共用部の管理・清掃は管理会社が行ってくれます。また、マンションによっては24時間ゴミ出しが出来るなど戸建てと比べて日々の生活が便利です。

②セキュリティ性が高い
通常、マンションのエントランスはオートロックになっているため、マンション住民以外の部外者が侵入することはできません。特に管理人が24時間常駐しているマンションはセキュリティが高く小さなお子さんがいる家庭でも安心です。

③利便性が良い立地
一般的にマンションは駅前や繁華街などの利便性が良い場所にあります。今より通勤・通学時間を短くしたい方や老後を見据えて日常の買い物が便利なところで暮らしたい方などには大きなメリットだと思います。

④流動性が高い、相続対策に効果的
マンションは戸建てと比べて流動性が高く売却しやすいと言われています。「もしかしたら将来また自宅の住み替えをするかもしれない」という方は、流動性が高いマンションを検討してみるのもアリだと思います。

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<デメリット>

①管理費、修繕積立金を支払う必要がある
マンションは毎月さまざまな費用を支払わなければなりません。管理費とはマンションを維持管理するための費用で、廊下やエントランスなど共用部の清掃、建物設備の点検・メンテナンスなどに使われます。

修繕積立金は建物の外壁や屋根、エントランスなどの共用部分の定期的な大規模修繕に備えるための積立金です。マンションの規模や設備にもよりますが、管理費・修繕積立金を合せて毎月平均2~5万円程度かかることになります。

②駐車場の使用料を支払う必要がある
戸建てと違ってマンションでは駐車場を借りるのにお金がかかります。駐車場の使用料はマンションの立地や規約にもよりますが、東京都内であれば毎月2~5万円程度かかります。

③騒音トラブルが起きやすい
マンションは上下左右が他の部屋と隣接しているので、戸建てと比べると騒音のトラブルが起きやすいです。特に築年数が古いマンションは建物の構造的に遮音性が劣っている場合がありますので注意が必要です。

④建て替えのハードルがかなり高い
戸建ての場合、建物が古くなったら自分の意思だけで建て替えを行うことができます。

一方、マンションは建て替えのハードルは高く住民(所有者)の5分の4以上の賛同を得られなければ実施することができません。たとえ建物が老朽化して建て替えが必要な場合でも、自分の一存だけで決めることは出来ません。

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マンション→戸建てへ住み替える場合のメリット・デメリット

マンションから戸建てへ住み替える場合のメリットとデメリットは次のようなものがあります。

<メリット>

①管理費、修繕積立金、駐車場代がかからない
戸建ては管理費や修繕積立金のような毎月強制的に徴収される費用はありません。また、自宅の敷地内に車を駐車できれば駐車場代もかかりません。

②自由に建て替えや増改築ができる
戸建ては法規制を遵守さえすれば、自分の意思で自由に建て替えや増築、改築、減築をすることができます。

③騒音を気にしなくて良い
戸建てはマンションと比べると近隣との騒音トラブルは起きにくいです。マンションと違い自宅の上下に住宅はありませんので、足音や振動などを気にする必要はありません。また、楽器の演奏など周りに音の配慮が必要なときも戸建ての方が安心です。

<デメリット>

①駅チカの物件が少ない
戸建ては駅から徒歩で時間がかかったり、バス便エリアの物件が多いです。交通の利便性という視点ではマンションより劣ってしまいます。

②セキュリティがやや心配
戸建てはマンションより窓やドアの数が多く、外から侵入されやすい構造となっています。セキュリティが心配な方は、防犯カメラやホームセキュリティを導入するなどの防犯対策が必要です。

③自分で管理、修繕をしなければならない
戸建ては管理費や修繕積立金がかかりませんが、その代わり自分で建物管理や修繕をしなければなりません。特に10年ごとに発生するような大規模修繕については、自分で計画を立てて資金を準備する必要があります。

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マンション⇄戸建で住み替えたい場合のまとめ

今回は、マンション⇄戸建で住み替えたい場合の方法や流れ、注意点などについて解説してきました。

記事中でもご紹介したように、戸建てとマンションとでは住宅としての特徴が大きく異なります。

実際にマンションから戸建て、戸建てからマンションへ住み替えをすると住環境がガラッと変わってしまいます。

ですから、雑誌の特集などでよく見かける「戸建てとマンションとではどちらが得か損か」という判断基準以上に、「どちらが自分の住まいの価値観に合致しているか」という点に重きを置いて住み替えを検討することが大切です。

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