「戦略的に売却価格を設定するため、従来のAI査定に加えて、成約確率に応じた2つの価格を可視化」「不動産会社とは違う中立の立場から相談できるHowMaコンシェルジュ」といったHowMaの特徴をどう感じたのか語っていただきます。
投資用マンションを2つ、HowMaにご登録いただいていたK様。HowMaコラボ査定を利用し、ご本人も驚きの2週間で買い手が見つかりました。そんなK様にコラボ査定をご利用いただいた理由や、利用してみてのご感想を聞いてきました。
売主様プロフィールと売却の概要
お名前 | K様 |
ご年齢 | 30代前半 |
物件のエリア | 神戸市中央区 |
物件種別 | マンション |
間取り | 1K |
成約価格 | 1,560万 |
売却期間 | 3ヶ月 |
売却理由 | 投資用マンションの整理 |
不動産の知識がなかった4年前に投資用マンションを購入したが、空室やローン残債が精神的に辛かった
HowMa:
この度は、売却完了おめでとうございます。
K様:
ありがとうございます。新築で購入して4年ほどで、2回も空室になった部屋が売れたので、本当に精神的に楽になりました!
HowMa:
不動産会社との契約前からHowMaコンシェルジュ宛にチャットでまめにご相談いただいていたので、私も嬉しいです。売り出してから購入申込まではあっという間でしたが、本日はコラボ査定を使って売却された売主様にマンションを購入した経緯から売却までの葛藤も深く伺えればと思います。まずは、ご職業と家族構成について簡単に教えてください。
K様:
元々銀行で働いていて、今は育休中です。3歳と1歳半の子供2人がいます。下の子が3歳になるまでは育休を取得していて、上の子は幼稚園の年少のクラスに入っています。
育休中で日中にも時間が取れたので、売却活動ができました。
HowMa:
今回売却された、神戸市のマンションを買った経緯を詳しく教えてください。
K様:
4年ほど前に「不動産に興味ありますか?」って電話でアプローチがあり、銀行に勤めていたので、勉強のために話を聞きに行きました。その当時は、子供もいなかったので、自暴自棄というか。どうせ子供もできないしマンションの一つくらい買ってやるか!みたいな感じで買っちゃったんです。
ただ、損は絶対にしたくなかったので、「家賃収入はローン返済とトントンという状態で、毎月全額入ってくるっていう認識でいいんですよね?」って、営業担当者に10回以上念押しをしたんです。本当に損が出ないなら買いますって契約した後、そんなことないって気付かされました。
HowMa:
神戸の物件を選んだのは、何か戦略や狙いがあったのですか?以前お住まいの地域だったのでしょうか?
K様:
元々は都内や神奈川に住んでいて、今は北関東に住んでいるので、買うなら都内の物件がいいと思っていました。ただ、不動産会社の担当の方は、神戸の物件でも押せば契約に持って行けるって思われたんでしょうね。多分。
昔、西宮に1〜2年住んでいたことがあり、神戸のあの辺なら人もある程度いるだろうし、悪くないなと思いました。土地勘もないので、なんとなく神戸だったらすごい損にはならないかなって。契約しちゃったって感じですね。
不動産経営にこんなにお金がかかるとは・・誤算が発生
HowMa:
投資用マンションで、毎月全額入ってくるということは、サブリース契約ですか?
K様:
そうですね。契約するときに、家賃保証のオプションっていうのがあって、「別にこの保証いらないんですけど」と言ったら、「これ以外は選べません」って言われたので、それでいいですって迂闊に契約しちゃったんです。
実は、たった4年の間に2回空室が出てしまいました。まさか入居者募集の広告費がこんなにかかるとは知らず、しかも神戸は値引き交渉もよく入る地域なので、持っていても精神的に辛いだけでした。
購入したときから5年経ったら売るつもりだったので、4年ほど耐えたんですけど、もう精神的にキツくて。早く区切りをつけて無かったことにしようと思って、売却活動を始めました。
営業・人に疲れた・・HowMa利用者インタビューに背中を押され、騙してこないAI査定を試した
HowMa:
売却を決めた後、HowMaにご登録いただいたきっかけをお教えいただけますか?
K様:私が売却活動を本気で始めようと思ったきっかけの一つに、HowMaのどなたかのインタビューで、投資用マンション売却のことを書かれていたものを見て、背中を押されました。
売却にあたって、どこかで騙されるんじゃないかという不安が常にあったんです。「売却にかかる費用」「売却の注意事項」といったキーワードで調べている時に、HowMaマガジンがヒットしたんですよね。いくつかの記事を読んで、情報提供が的確だと感じがしました。
他のサイトも色々と見ていたのですが、HowMaさんを利用した決め手は「AIが査定額を無料で出してくれること」です。当時はChatGPTが流行りはじめの頃で、不動産でもそういうのないかなーと探していたんですよね。
だから、HowMaさんのAI査定は日本でも初めての取り組みだと知って、これはいいなと思い、試しにやってみたんです。AIということは、人が査定価格を出すだけではないので、他の一括査定サイトより信頼がおけるなと感じました。
元々言いくるめられて投資用マンションを買ったので、AIで判定してくれて、業者もAIがピックアップしてくれるならと、コラボ査定を使いました。
HowMa:
なるほど。AIは機械だからこそ、嘘はつかないし、騙してこない、そのままのデータしか出さないので、逆に信頼できるということですね。他の一括査定サイトは実際に使いましたか?
K様:はい、試しにいくつか使いました。「区分マンションが得意です」みたいな一括査定サイトからも査定依頼をしたのですが、レスポンスを見るとHowMaさんでピックアップしてもらった会社の方が全然良かったので、そこから先はノータッチです。
HowMa:
HowMaに登録して、すぐにコラボ査定をしましたか?
K様:AI査定価格が思いの外高く出て、何も動かなければ何もならないと思ったので、コラボ査定までは早かったと思います。
AI査定額を見てから、HowMaマガジンを手当たり次第、いっぱい読みました。HowMaのマイページで周辺価格の情報を確認して、HOME’Sなどで他の部屋の売り出し価格を見ながら、売り出し金額も考え始めました。
HowMa:
ありがとうございます。HowMaマイページの画面で、使いづらい部分や改善点などありましたか?
K様:
コラボ査定後の査定書をもらった時に、金額とかメモで書ける部分(備考欄)があったんですね。それは書きやすかったんですが、一時保存機能があるといいなと思いました。営業担当の名前や、査定の証明書を添付するとかあったんですが、その画面で分からない時は調べなくちゃいけないので、サクッと書いて、サクッと保存できるページがあればいいなと思いました。
HowMa:
机上査定をもらった後の画面ということですね。開発チームと改善を検討します。登録されてからコラボ査定までの操作では、分かりづらいところはありましたか?
K様:
入力自体はわかりやすくて簡単でした。保管している書類を見れば、入力はパパッとできたんですけど、不動産会社と繋がってから、毎回聞かれることが多かったです。つまり投資用マンションを売る場合、入力できる項目が少ないなと思いました。
投資用の区分マンションを売却するにあたってよく聞かれる情報、例えば家賃収入と、管理費・修繕積立金の内訳、所有してから何年目ですか、サブリース契約の有無とか。
HowMa:
だから、2回目のコラボ査定の時は、備考欄に「サブリース契約です」と記載があったのですね。
K様:
そうですそうです。1回目は何も分からなかったので、とりあえずやってみただけなんです。1回目に6社査定依頼をして、的確にアドバイスをくださった不動産会社1社と媒介契約を結びました。そして私にはまだ早いのかもしれない、と思って、数ヶ月ほど売却活動をお休みしたんですね。
HowMa:
そうですね、1回目が9月で、2回目が11月ですね。
K様:
そうでした。1回目のコラボ査定時にアドバイスをくださった不動産会社の担当者さんや、渡邉さんのご意見を伺って、自分でもよく調べてから2ヵ月後にリベンジした形です。なので、2回目のコラボ査定時には、選球眼も少しだけ養われ、不動産会社の選定がスムーズにできたように思います(笑)。
最初はサブリースが解除できるまでは売れないと思いつつ、営業さんと仲良くなっておいて、タイミングが来たら改めて依頼しようと考えていました。
でも、選んだ不動産会社さんは、結構頑張ってくださったんですよね。ものの1週間ほどで買い手が決まりました。他の不動産会社さんに断ってくださいと言われました。
値下げを20万に抑えられた理由は、HowMaコンシェルジュとまめに相談できたから
HowMa:
コラボ査定の備考欄に、「値引きは40万までに抑えたい」と記載いただいた背景を教えてください。
K様:
別に40万にこだわりはなかったですが、営業さんに舐められたくなかったからです。値引き交渉を避けてトントンで辞めたいという気持ちが強かったんです。
最初にHowMaさんや他のサイトも利用して、元本割れになることは分かっていたんですね。だから、そこは仕方がないと割り切って、仲介手数料とか登記費用とか諸々を差し引いて、ローン残債額とトントンで終わりたいなと思っていました。
HowMa:
結果的には、売り出し価格と成約価格はどれくらいでしたか?
K様:
1,580万で売り出して、実際には1,560万で売れました。
HowMa:
すごい!値下げが40万以内に収まってますね!
K様:
いや、コンシェルジュの渡邊さんのおかげなんです。本当によくお伝えください。今回のインタビューに答えようと思ったのも、何かHowMaさんのお役に立てればと思ったからなんです。
価格交渉でも、よく相談に乗ってくださいました。神戸は地域柄、すごく値引き交渉があるんですが、「こういうように交渉してみてはどうでしょう」って教えてくださって、結果として、たった20万円の値引きで済みました。
HowMa:
それはよかったです。普段何を使って情報収集していますか?
K様:
情報源は主にネットでした。Youtubeの不動産Gメンを見たり、コンシェルジュの渡邊さんに教えてもらった正直不動産コラボの対談企画を見たりとか。そこで出てくる用語や、いいように言いくるめられそうだなと思うワードを検索していました。他にも「区分マンション 売却 注意点」「区分マンション 売却 失敗例」みたいなキーワードで調べて、こういうのには気をつけようと思っていました。
また、コンシェルジュの渡邊さんから「媒介契約する時の落とし穴があるから契約書によく目を通してくださいね」って言われたので、売買契約でどこを見落としてはダメなのか調べたり、契約する前にテンプレートを見たりしました。
他にも、牽制の意味も込めて、営業担当の人には「これどういうことですか?」「あれどういう意味ですか?」とか、細かくても引っかかった事については逐一質問していました。
HowMa:
売却に前向きで、不動産会社に任せっきりでもないことが伝わるので、いいと思います。
K様:
そうですね。ネットに書いてあることって、結局そこのサービスに誘導するための情報なので、本当に正しいのか分からないんですよね。なので、聞いちゃった方が早いかなと。
あとは、HowMaからのメールも、来た瞬間に見ていました。区分マンションだけのことではないですが、区分マンションが取り上げられた回は、熟読しましたね。
もう1つのマンションや実家の売却でもHowMaを使いたい
HowMa:
最近では、AI査定を他の会社も提供していますけど、次に家を売る機会があったときに、またHowMaを使いたいと思いますか?
K様:
実は私、区分マンションを2つ持っていて、今回は1つだけ売却しました。次、もう1部屋の売却の時も、またHowMaさんは利用しようと思っています。
毎週HowMaから来る価格更新のお知らせと、HOME’Sとマンションレビューの価格推移を見て、今は売るタイミングを見計らっています。
今後金利が上がると始めなきゃと思うのですが、区分向けマンションはそこまで影響が大きくないのではと思っています。売りが多くなってきたり、下がってきたなと感じたら、考えるかもしれないです。
HowMa:
もう1部屋も投資用ですよね?そちらもサブリース契約ですか?
K様:
そうです。もう1部屋は、八王子にあるんですが、敷金・礼金も取れて、入居者の方も退去になってないです。だから空室になったタイミングで、管理会社を変えて、サブリース契約を解除した状態で売れたらいいのかなって考えてます。
絶対に、サブリースを解除してから売った方が売りやすくなるのですが、管理会社を変えるにも、管理会社の選定が難しいんですよね。サブリース契約がある状態で売却活動をはじめて、不動産会社の担当には解除でき次第売りたいですと伝えた方がいいのか、どういうように進めればいいのかわからないので、そんな記事があると嬉しいです。
HowMa:
記事ネタありがとうございます。企画しますね。今回売却を終えて、HowMaは他の人に勧めたいですか?
K様:
今住んでいる家を売ることがあれば、また使いたいですね。また、親が亡くなった場合は、家を相続しても遠いので売ると思います。その時には使おうと思っています。
ただ、不動産系の話題ってあまり勧めづらいというか。なんとなくマルチの勧誘されているみたいな感じになりそうなので。自分が住んでいる家を売って、実際にこれ使ってよかったよっていうならいいんですけど、それ以外は難しいですね。
でも相続の時は、葬儀会社からの案内にチラシがスっと入っているといいですよね。葬儀の時は親戚も集まっているし、試しにやってみるかーって、私より少し上くらいの年齢であれば抵抗感ないかなと思います。
HowMa:
貴重なご意見ありがとうございます。集客施策として検討します。本日はお時間ありがとうございました。引き続きHowMaをよろしくお願いします。
K様:
ありがとうございました。
HowMaコラボ査定は複数の不動産会社から不動産の評価をしてもらえ、現実的な値付けができます
複数の不動産会社に査定を依頼して接点を持つことは、
- たくさんの売却相手にアプローチできる
- 競争原理がはたらき、適切な価格で売却ができる可能性が高まる
という、究極的ともいえるメリットがあります。
ただ、複数の不動産会社に査定依頼をすると、実際にいくらで値付けをするべきか悩んでしまう方が多くいらっしゃいます。
そこで、戦略的に売却価格を決めるために、従来のAI査定価格に加えて、成約確率に応じて「チャレンジ価格」「安全価格」の2つの価格と幅の相場を可視化する「コラボ査定」を開発しました。
コラボ査定は、売主様の利便性と利益を最優先にして、HowMaのAI技術に不動産会社のプロ目線を加えた査定方法です。
コラボ査定を使うことで売却が成功する理由は3つあります。
- チャレンジ価格を使えば、高く売れる
- 安全価格を使えば、早く売れる
- 相場がわかることで、納得して売れる
今1社にて売却中、もしくは売却を検討されている方がいましたら、是非「HowMaコラボ査定」をご利用していただき、たくさんの不動産会社につながり、より良い条件で売却をしていただければ幸いです。