2020年最新版｜東京都新宿区四谷エリアのマンション事情を探る

2020年現在における、東京都新宿区四谷エリアのマンション事情をお届けします。
かつて漫画の神様手塚治虫がトキワ荘に住むまでの間に住んでいたことでも知られ、当時の出来事を四谷怪談にかけて「四谷快談」として漫画にしています。
なお、ここでは便宜上四谷のほか四谷坂町・四谷本塩町・愛住町・舟町・三栄町・片町・荒木町をあわせて四谷エリアと呼称します。

地域ごとの相場価格算出には大手企業にも不動産相場の査定システムを提供しているコラビット社のAI査定サービス「HowMa」を使用しています。

東京都新宿区四谷エリアの特徴

東京都新宿区四谷エリアはJRおよび東京メトロの四ツ谷駅を中心とした地域で、駅周辺は迎賓館や紀尾井ホール、上智大学に大手企業の本社などが集積されています。
東京地方裁判所などが集まる霞が関へのアクセスに優れていることから弁護士事務所など士業のオフィスも多い特徴があります。
他の23区地域と比較すると居住エリアは決して多くありませんが、その交通利便性の高さは非常に魅力的です。

東京都新宿区の概要と四谷エリアを含む各エリアの相場データはこちら

新宿区四谷エリアのマンション相場価格

4月10日時点における新宿区四谷エリアのマンション相場価格を見ていきましょう。

相場価格は各地の比較がしやすいように築10年・70㎡で統一して算出します。
なお、相場価格の算出には大手企業にも不動産価格の査定システムを提供しているコラビット社の「HowMa」を使用しています。

▼4月10日時点における新宿区四谷エリアのマンション相場（築10年、70㎡）※単位：万円

新宿区四谷エリアでマンションの相場価格が高額なエリア

四谷エリアでマンションの相場価格が最も高額な地域は四谷1丁目でした。
四谷1丁目は四ツ谷駅が所在する地域で、駅周辺はビルなどが集まっているため居住区は極めて限定的ですが、近隣には多くの飲食店が軒を連ねる通りなどもあり交通的にも生活的にも利便性が高い地域です。

新宿区四谷エリアでマンションの相場価格がリーズナブルなエリア

四谷エリアでマンションの相場価格が最もリーズナブルな地域は片町でした。
片町は靖国通り沿いにあり最寄り駅は都営新宿線の曙橋駅に近い地域にあり、90を超える町名がある新宿区内にあってもかなり小さな街です。

新宿区四谷エリアの代表的な分譲マンション

ここでは新宿区四谷エリアに所在する代表的な分譲マンションを紹介します。
各マンションについて詳細な情報を知りたい場合は各物件ごとにHowMaのマンションページへのリンクを設けておりますので、そちらで詳細をご確認ください。

舟町の代表的な分譲マンション

シティタワー四谷

2004年築、25階建て総戸数163戸の住友不動産分譲によるタワーマンションです。
24時間有人管理のためセキュリティも万全で、最寄り駅の東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅まで徒歩2分と好立地です。
1Rから3LDKまでの幅広い間取りタイプが用意されています。

シティタワー四谷の詳細はこちら

三栄町の代表的な分譲マンション

ライオンズガーデン四谷津の守坂

2004年築、5階建て総戸数71戸の大京分譲によるマンションです。
丸ノ内線四谷三丁目駅までの所要時間はおよそ徒歩7分で、1LDKから3LDKまでの間取りタイプが用意されています。

ライオンズガーデン四谷津の守坂の詳細はこちら

荒木町の代表的な分譲マンション

ジオ四谷荒木町

2018年築、14階建て総戸数131戸の阪急阪神不動産分譲による高層マンションです。
1LDKから3LDKまでの間取りタイプが用意されており、最寄り駅の丸ノ内線四谷三丁目駅までの所要時間は徒歩5分ほどです。

ジオ四谷荒木町の詳細はこちら

愛住町の代表的な分譲マンション

グランスイート四谷

2013年築、14階建て総戸数72戸の丸紅分譲による高層マンションです。
全戸が角住戸となっており、内廊下設計でプライバシーに配慮された造りになっています。四谷三丁目までの所要時間は徒歩1分と好立地です。
1LDKから3LDKまでの間取りタイプが用意されています。

グランスイート四谷はこちら

東京都新宿区四谷エリアのまとめ

今回は東京都の新宿区四谷エリアのマンション情報をレポートしました。

HowMaでは膨大かつ最新のデータを基に常に最新のAIを駆使して不動産価格を査定できます。

ご利用はもちろん無料ですので、気になる物件がある場合やご自身の物件がいくらで売れるのか相場が知りたい場合はまずHowMaへご登録のうえ相場価格の参考にしてみてください。