2020年最新版|東京都中野区中央エリアのマンション事情を探る

近年JR中野駅北口を中心とした大規模な大開発によって活気づいている中野区。

今後も西口改札口の新設や中野サンプラザの建て替えなどによって不動産相場がどのようになっていくか注目の集まるエリアです。

今回はそんなJR中野駅も徒歩圏内の中野区中央エリアのマンション事情をエリアの情報などとあわせてレポートします。

東京都中野区について

中野区は隣接する練馬区と杉並区とともに城西エリア構成する区のうちのひとつで、都心のビジネス街や繁華街へのアクセスが良好な地域です。
近年ではJR中野駅の北口を中心とした再開発の影響で中野駅周辺にもキリンビールなど大企業本社が構えられるようになり、発展目覚ましい地域として注目を集めています。

東京都中野区における中央エリアの特徴

中野区中央はその地域名の通り、中野区の中心部に位置するエリアです。
JR中野駅は当然徒歩利用可能な範囲ではありますが、最寄り駅としては東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅〜新中野駅となることが多いです。
いずれにしても新宿まで乗換なしでアクセスでき、道路も青梅街道一本ですので新宿で終電を逃しても比較的楽に帰宅することができます。

中野区中央エリアのマンション相場価格

3月31日時点における中野区中央エリアのマンション相場価格を見ていきましょう。

相場価格は各地の比較がしやすいように築10年・70㎡で統一して算出します。
なお、相場価格の算出には大手企業にも不動産価格の査定システムを提供しているコラビット社の「HowMa」を使用しています。
▼3月23日時点における中野区中央のマンション相場(築10年、70㎡)※単位:万円

地区マンション相場平米単価
中央1丁目6,31790
中央2丁目5,89084
中央3丁目5,64081
中央4丁目6,01486
中央5丁目6,04886

中央エリアでマンションの相場価格が高額なエリア

中野区中央で最もマンションの相場価格が高額な地域は中央1丁目でした。
中央1丁目は新宿区と隣接した地域で、山手通りと青梅街道の交差するところから北東に位置しています。
新宿まで徒歩圏内で、もはや中野駅より西新宿エリアのほうが近いところにあります。山手通りを北上すると東中野にも徒歩で行かれます。

中央エリアでマンションの相場価格がリーズナブルなエリア

中野区中央で最もマンションの相場価格がリーズナブルな地域は中央3丁目でした。中央3丁目は東京メトロ丸ノ内線の新中野駅が最寄り駅となる地域で、青梅街道と大久保通りに挟まれたところに位置しています。
商店なども多く生活しやすいエリアなのですが、比較的坂道が多く狭小道路が多い環境であることが影響しているかもしれません。

中野区中央の代表的な分譲マンション

ここでは中野区中央エリアに所在する代表的な分譲マンションを紹介します。
各マンションについて詳細な情報を知りたい場合は各物件ごとにHowMaマンションページへのリンクを設けておりますので、そちらで詳細をご確認ください。

中野坂上パークホームズ(中央1丁目)

2000年築、8階建て総戸数128戸の三井不動産レジデンス分譲によるマンションです。
中野坂上駅まで徒歩6分ほどで、JR東中野駅も徒歩利用可能な範囲です。

中野坂上パークホームズの詳細はこちら

ファミールスクエア中野坂上(中央1丁目)

2001年築、5階建て総戸数113戸の丸紅分譲によるマンションです。
中野坂上駅まで徒歩3分の好立地で、電車到着の時間によっては新宿まで約10分ほどでアクセス可能です。
1Kから4LDKと幅広い間取りが用意されており、単身者からファミリー層まで快適な暮らしが送れます。

ファミールスクエア中野坂上の概要はこちら

東京都中野区中央エリアのまとめ

今回はJR中野駅周辺の大規模な再開発で盛り上がる中野区から中央エリアのマンションレポートをお送りしました。

HowMaでは膨大かつ最新のデータを基に常に最新のAIを駆使して不動産価格を査定できます。

ご利用はもちろん無料ですので、気になる物件がある場合やご自身の物件がいくらで売れるのか相場が知りたい場合はまずHowMaへご登録のうえ相場価格の参考にしてみてください。