浅草寺を中心に毎年日本国内外から多くの観光客が訪れる浅草エリア。
今回は浅草のエリア紹介とマンション事情をレポートします。
なお、マンション相場価格の算出にあたっては大手企業にも不動産の査定システムを提供しているコラビット社のAI査定サービス「HowMa」を利用しています。
東京都台東区について
東京都台東区は都内でも最も古い市街地で、23区内で最も面積が狭い区です。
東京北口の玄関であるJR上野駅やアメ横、上野の森のほか浅草を中心とした観光地など様々な特徴あるエリアがひしめき合っています。
一部の地域を除くと戸建住宅は少なく近年マンションが多く建ち並んでいます。
東京都台東区における浅草の特徴
浅草のランドマークはなんといっても東京都最古の寺である浅草寺が有名です。
浅草寺を中心としたエリアは都内でも指折りの観光地として知られており、毎年国内外から多くの観光客が訪れます。
その他かっぱ橋道具街など個性的な商店街も多く、古き良き日本の伝統的な面影を残す商店が多数残っています。
台東区浅草のマンション相場価格
4月1日時点における台東区浅草のマンション相場価格を見ていきましょう。
相場価格は各地の比較がしやすいように築10年・70㎡で統一して算出します。
なお、相場価格の算出には大手企業にも不動産価格の査定システムを提供しているコラビット社の「HowMa」を使用しています。
▼4月1日時点における台東区浅草のマンション相場(築10年、70㎡)※単位:万円
地区 | マンション相場 | 平米単価 |
浅草1丁目 | 6,245 | 89 |
浅草2丁目 | 5,191 | 74 |
浅草3丁目 | 5,166 | 74 |
浅草4丁目 | 4,884 | 70 |
浅草5丁目 | 4,255 | 61 |
浅草6丁目 | 4,829 | 69 |
浅草7丁目 | 4,694 | 67 |
台東区浅草でマンションの相場価格が高額なエリア
浅草エリアでマンションの相場価格が最も高額な地域は浅草1丁目でした。
浅草1丁目は浅草駅の北西側に位置しており、仲見世商店街があります。有名なバー「神谷バー」やすき焼き「今半」の本店などが構えられており、多くの商店が集積しています。
台東区浅草でマンションの相場価格がリーズナブルな地域
台東区の浅草においてマンション相場価格が最もリーズナブルな地域は浅草5丁目でした。
浅草5丁目は浅草駅からは若干離れており(徒歩約10分〜20分)、基本的には住宅街となっています。
浅草の代表的な分譲マンション
台東区浅草に所在する代表的な分譲マンションを紹介していきます。
各マンションについて詳細な情報を知りたい場合は各物件ごとにHowMaのマンションページへのリンクを設けておりますので、そちらで詳細をご確認ください。
プレシス浅草雷門(浅草1丁目)
2015年築、14階建て39戸の一建設分譲による高層マンションです。
1LDK〜2LDKまでと単身者からDINKS世帯向けの構成で、浅草駅まで徒歩3分と好立地です。
プレシス浅草雷門の詳細はこちら
ジオ浅草三丁目(浅草3丁目)
2014年築、11階建て総戸数31戸の阪急阪神不動産分譲によるマンションです。
全戸室が角住戸となる設計で、内廊下設計となっているため各住人のプライバシーにも配慮された造りになっています。
ジオ浅草三丁目の詳細はこちら
クレストフォルム浅草ブライトコート(浅草4丁目)
2005年築、13階建て総戸数58戸のゴールドクレスト分譲によるマンションです。
全戸室が南東向きで日当たり良好、都営浅草線の浅草駅まで徒歩約7分です。
クレストフォルム浅草ブライトコートの概要はこちら
東京都台東区浅草エリアのまとめ
今回は浅草のマンションレポートをお伝えしました。
観光名所に名店といわれる飲食店などがあり、実際に住んでみても魅力あふれる街です。
気になる物件や所有物件の相場価格が知りたい場合はぜひHowMaのAI査定を利用してみてください。